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調子に乗りすぎてしまい【骨折顛末記】 [スキー]

実は、先日のスキーで肋骨にヒビを入れてしまいました。
比較的軽症で、日常生活はほぼ問題ないところまで良くなった
ところで、自戒の意味も込めて記録として残しておこうかなと
思ったところです。


2.20-21と志賀高原へのスキー旅行。以前から一緒に行きたいと思って
いたIさんに誘われてのスキーでしたので、随分前から楽しみにしていました。

2.19 Fri

この日は仕事を終えてから、そのまま東京駅に向かい新幹線で長野へ。
さらに高速バスに乗り志賀高原へ。
途中チェーン装着の影響で少し遅れましたが、無事、宿泊予定のプリンス
ホテル西館に到着。

そこから一緒に行った仲間とちょこっと(?)飲んで就寝。

2.20 Sat

予定通り、朝食前にファースト・トラック
朝日の上がる時間帯、まだ誰も滑っていないゲレンデを、特別料金を
出して楽しむ企画です。

ちょうど朝日が昇り始めた午前7:30、参加者が山頂に集まり、一斉スタート

P1000004.JPGP1000005.JPG

先を争うように行った先頭グループは、あっという間に見えなくなってしまい、
すごいなぁと思いつつ、自分の滑りを楽しもうと一本目

天気もいいし、雪質もいいので、本当に滑りやすい。
気持ち良くて一気に滑り降りました。
そこで、ちょっと欲が出たでしょうか?
ゴンドラで上がって二本目、オリンピックコースをかっ飛ばしていると
ギャップで跳ねて、そのままバランスを崩し、止まらなきゃと思う間もなく
コースロープをくぐってしまいました(汗)

そのまま、コース脇の斜面を滑落。止まるに止まれず、立木にぶつかった
ところでやっと静止。

ゴーグルも眼鏡ごとずれてしまっており、最初、どうなったかよく分からない
状況でした。
息も落ち着き、状況を把握してみると、とりあえず、右の胸の下の肋骨の
辺りが痛い他は特に問題なし。
少し後方を滑っていた仲間が、落ちたところは見なかったようですが、
シュプールがコース外に向いているので、異変に気付いてくれたようです。
上から声をかけてきてくれたのがちょうどこの頃でした。

しかし、ストックは両方とも手の中にありましたが、スキー板が片方見つからず。
とりあえず、他の仲間を呼びに行ってもらって、その間、ずっと周りを探したの
ですが見つからず。

上から探してもらおうと少し休憩。

ファーストトラックに参加していた仲間が集まり、探してもらったものの
見つからず。

仕方ないので、板はあきらめて、とりあえずコースに戻ろうとしたところ
・・・

息が上がってしまって歩けない。休み休み少しずつ歩いたものの、
段々息をするにも辛くなってきました。

こんな状態じゃ下まで降りられないということで、レスキューを呼ぶことと
なりました。
(つづく)


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